サバンナで気ままに生きるシマウマのように

サバンナで気ままに生きるシマウマのように

2011年3月15日火曜日

2011年3月大震災

このブログの存在を忘れそうだった、、、というか時間と心の余裕がなく。
たしかに超多忙のむちゃくちゃスケジュールでケニアに行き、帰ってからダウン。過労であったことがひしひしと感じられ、見えなかったものが見えてきた。やはりクレージーな生活だったんだ。

体力がやっと戻ったか?というところにこの震災。
今日のスーパーの様子は異常だったし、直接には被災していないのに、心身が疲れてきた・・
人間は生きていれば食べる。食べものは、どこから?
テレビの映像は、涙なしにはいられない。このところ、日に何度、涙がでているだろう。

電気がない、水道がないことに慣れている場所では、そういうシステムができている。ちょっとは、そりゃ不便だけれど、ランプのあかりでノートを書くのもわるくはない。この計画停電とやら。明日はもっとひどいのか。

帯広にいるルオ人が電話してきた。東京は人が多すぎる。だから殺到するんだ、がまんしないで、ちゃっと飛行機のって、帯広においで。おかしくなるぞ、がまんするなって。北海道には野菜もあるし、人は多くないし、いつでもおいで。

ケニアにいる友人たちもひっきりなしにsms、メールしてくる。はやく帰ってこいよ、と。
さて、次はいつ帰るかなあ。

ただ、被災している人々のことを思うと、そして余震の震源が南下していることをみると
東京もさらに被災圏になるのでは、と思ってしまう・・・