サバンナで気ままに生きるシマウマのように

サバンナで気ままに生きるシマウマのように

2008年9月22日月曜日

お目当てのケ・ブランリ


ケ・ブランリ。今回、フランスによったのはここに来るためです。
人類学の大先輩のY先生に、ぜひ行くようにと言われたから。地球の歩き方にも、ほとんどの日本語訳は「ケ・ブランリ美術館」だが、「ミューゼ」なんだから、博物館でも美術館、でもいいのだ。でもどちらをえらぶか。人類学博物館、ルーブル美術館、両方ともミューゼ。

ケ・ブランリは、フランスが大英博物館に対抗してつくったという。
さて、どんなもんだろう、と期待して、地図をみて探していった。

まず、はじめに出会った植物で覆われた建物。上から水がしたたってきた。いまどきの、エコ建物。


そして入口からはいると、人工的なススキ野。
遊歩道をぷらぷら歩くと、チケット売り場に続く。なんとも、フランスらしいいまどきのスタイルだ。自然を重んじる和の要素と、フランスのシンボル、エッフェル搭が背後にそびえるシチュエーション。モダンで大胆な色とつくりの建物。
たしかに、大英博物館とはまったくちがう。

フランスによりました


ひさびさのパリ。うーん、92年、バックパックできて以来。空港から、プジョーのタクシーで街に。さすがフランス、空もつかってアート。

2008年9月21日日曜日

夕ぐれのヴィクトリア湖


ナイロビへの夜行バスを待つ間、ヴィクトリア湖の湖畔まで歩く。数時間、湖とともにすごす。
また、来る日まで。

村でもケータイ


私がやってきたら、ケータイを使わせてもらおう、といろいろ考えているようだ。
弟の嫁さんは、ひさしぶりに生家の母と話せてうれしそう。
ママのまわりを、こどもたちも楽しそうに囲む。

子どもたちと、川の字になってねる



弟の家で寝る。
雨季なので、ちゃんと蚊帳もはって、子どもたちと川の字になって寝る。もっというと、鶏もすぐ隣で眠る。

朝、おきて私のエリアにやってくる子どもたち。

omusiじいさん


いつものように、チャイの葉っぱ、砂糖をたずさえておじいさんをたずねる。
このごろ、足が腫れて体調はいまひとつらしい。

バナナのマッシュと、畑からの落花生のロースト、チャイ、とおやつがでてくる。おじいさんの第三夫人のおばあちゃんがつくってくれた。

おじいさん、まえに私があげたパイプをもってくる。
ゆったりと、ルオ語での会話がたのしい。

帰るとき、おじいさんのお薬代をそっと渡しておいた。

夕飯はチキン


弟夫婦が、私のためにチキンを屠ってくれた。
このごろは、ほんの数日とか一日、などしか滞在できないので
みな文句たらたら。
しかし、。なんとか私をもてなそうと、それはそれは
たくさん食べさせようとする。
このチキンがでてきたのは、夜の11時だったかな・・・