サバンナで気ままに生きるシマウマのように

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2010年2月17日水曜日

作業はじめ Nairobiができていく・・

IRCのプロジェクトでナイロビの町を3 D化しようとしています。10このあいだ10日のブログでかいた、そのつづきです。今回はIRCが会場で。
 昨夏の調査で買ってきた空中写真を、たかーいGISソフトをつかって合成しはじめています。さすがのソフトですが、使い方がむずかしいいいい。でも、まずこうして並べると、イメージがわきます。グーグルアースで緯度経度をいれていって、合成作業。
いずれにしても、かーなり時間がかかりそう。でも、わくわくもしてます、もちろん。ナイロビができていきます・・・

プールつきのおうちがたくさんあるゾーンでは、ため息が。。光ってます、プール。

2010年2月10日水曜日

Erdas Imagine講習

3Dマッピングのプロジェクトで、Erdas Imagineというたかーいソフトウェアを購入。その使い方を、Takuroさんに頼んで教えてもらいました。なにかというと、いつも優秀なTさんに頼んでしまい。。。
ところが期せずして、会場であるT大学の主のいない研究室でやることになりました。ううう。相当とおいところ行ったのに、相当ショックでした。まあ、くりかえしても仕方ないので。。
なんと、ナイロビや西ケニアの空中写真を注文しても、できあがるのも相当かかり(ナイロビには水がないのだ)、送るのもこわいということで、JSPSのセンター長さんが帰国のときにもってきてくれました。Kさん、ありがとう!!!写真にも見慣れないし、どことどこがくっついてるとか、ナイロビのどこあたり、というのもなれないとよくわからない。私しかナイロビをしらないので、ほかの3人はもっと大変だったでしょう・・・

それにしても、Takuroさん、手取り足とり、丁寧なレクチャーをありがとうございました。
ご恩はわすれません。

2009年4月3日金曜日

できました、できました。


できました!
まだ書店ではみていないけれど。報告も遅れました。
いま、献本先を調整中です。
この本を使った授業も、日本のどこかで、そろそろ始まります。
さあ、反応はいかに?

2009年3月27日金曜日

FIeld+ 創刊記念パーティ

Field+ 創刊記念パーティを、所内のAA会と共催でやりました!

発表会につづく、懇親会は吉祥寺のラオス料理やで。

言語学者で幹事だったSさんによると、この店では現地にかなり近い味が楽しめると。からーいものも多かったが、もち米とのハーモニーもすてきだった。

所員にも、Field+の執筆者を紹介。
たぶん、ちゃんと見てない人もいるかもしれないので
コーナーのコンセプトも説明。
まあ、これも徐々にどんな雑誌か、出すことによって存在感をましていくものでしょう。

いやあ、楽しい会でした!
執筆者のみなさま、ほんとうにありがとう。
編集長のHさんも充実感があったみたいで、それもうれし。
ぜひぜひ、執筆者同士をつなげる、そこに所員もくわわるという機会を今後もつづけたい!
また、こんごともよろしく!!

2009年3月6日金曜日

かわいいお客

今日はJ-Waveの特別企画でSakamotoのDJのラジオを聞きつつ出勤、そのあとは2時から9時まで会議~打ち合わせ三昧の日だった。
それでも、心が癒されたのはSakamotoのトークと職場にきたかわいいお客さん。
Taro(これってそうですよね)さんは、そのお客さんの忘れ物。
会議に行く前、かわいい声がするのでご挨拶。そのあと、階が違うところで会議をしていたのに部屋の外で「きゃははは~」と楽しげな声がもれてくる。同席していた先輩同僚は「うちでもああいう声がいつもしてるの」だって。そうそう、同僚も同じ歳くらいの男の子がいるんだった。会議が終わって6時半ごろ解散、先に帰ったはずの同僚がふたたび戻ってきました。
「道」にTaroさんが落ちていたと。まちがいなく、あのかわいい声の持ち主のものだろうと推測。しばらく、私の部屋にお泊りさせてくださいね。
明日からは北大出張だ~。

2009年3月4日水曜日

索引がきた


「宅急便がきてますよ」
と事務のおねえさんに言われてメールボックスに行ったら、ぱんぱんに宅急便メールの封筒に、一冊文のゲラが。
いま日本にいる共編者は私ひとりなのかな。。
けっきょく、総数341ページ。かなりの量になりました。
あー、これを確認しなくては。。
このごろはPCが検索機能でぱぱぱーとやるので、やたらとヒットして、結果的にとりあげるページ数が多い。
そして項目については、
私自身の本の索引も、
「あ」 愛人
で始まるのだが、今回も
「あ」 愛人関係
で始まる。あらま・・・
いずれにしても、どんな反響か気になります。
あとひといき!
さーて、次は何の本つくろう。

2009年2月22日日曜日

お仕事仲間と

昨年春からはじめて、ようやく形になりはじめたプロジェクト、Fieldnetの広報用のポスター、チラシ、リーフレットなどのデザインの相談をしに、先週末、いつもおせわになっている事務所ONにいきました。
広報誌の打ち合わせもそうですが、デザイン系の人とお話をするのは、気持ちがいい。人をあっと言わせようと、たわいもない日常の会話、景色、モノといったすべてのなかから、「何か」をひきだして可視化しようとする試み。こういったクリエイティブな仕事は、苦しいけれど、生み出したときの喜び。なんといっても、つくった本人がうれしいだけでなく、それをみた人に何かを与えられる可能性をもっている、というのがすばらしい。
デザイナーの仕事からすると、また私の仕事というのは未知的でおもしろいらしい。おたがい面白そう、でも自分の専門とはちがって。という共通項があるからまた、ときどき会って話すと楽しいのかも。 ま、私がデザインの仕事への憧れがあるから、なおさらでしょう。
くわえて、一緒にモノをつくれるんだから。 これまた、たのしい。
「さいきんある仕事で、生活と仕事についてのコピー?を考えていたら、俺は仕事の延長に生活があるんだって、あらためて思った。lifeのなかにworkがあるんだよなあ。Wもそうでしょ」と。
そうですそうです。まあ、デザイナーは映画みても、あ!と思うことがあったり、テレビみてても、なにしていてもヒントは転がっている。でも、この感覚は、人類学者が自分の生活環境もフィールドである、という姿勢をとるのと同じ。実際、さいきんの私は、悲しいかなぽけーっと仕事を忘れているってことがない。
ある先輩も、研究に関係ない本がなかなか読めない、ついつい貧乏性で「関係あるもの」にしたくなると言っていた。
でもONのNさんがいうには、最近デザインの仕事は、人に「あ!」と思ってもらったら、一月もしたら忘れられる、一過性のものだということ。それが、ときどきむなしいそうだ。消えゆくものばっかりつくってるなあ、と。世に残るデザインなんて、ほんとに一握り。
私:人に「あ!」と思わせる、「ふふ!」と思わす、「何か」を人にもたらすことができる仕事なんて、すてきじゃないですか。たとえば人類学者は、自分の作品、とってきたデータを世の中の人に表現する方法、アウトプットの仕方を知らないんですよね。もっとNさんみたいなデザイナー、編集、といった人に助けてもらわないと。

そーんな話を、打ち合わせが終わったあと、場所を変えて三宿の蕎麦屋で。
これが、またうまかった。最近ない、ヒット。私はフィールドに行くまえと帰ってから、天ぷら蕎麦を食べるんだと行ったら、おススメのところにつれてってくれました。
またおどろいたことに、相席の斜め前に座っていたオシャレが女性が、席を立つときに「文化人類学の先生ですよね!私、A大学の4年です、先生の授業とってました、大好きでした!」といきなりいうのでおどろいた。私の話し方をきいて、これは授業で聞いた話し方だと確信したらしい。
いやいや、びっくり。会話には気をつけよう。

この蕎麦屋は気に入ったので、また行きたい。
余韻が残って翌日も幸せだったので、これは重要。
うまいものを食べると、心が充足するので、大事なことです。

2009年1月30日金曜日

もう次号のうちあわせ


Field+、創刊号の喜びをわかちあい、そして次号の打ち合わせがはじまりました。
編集者、デザイナーとの
打ち合わせ模様。
分野が違う人と仕事をするのはたのしい。
とくにモノづくりは!
研究者がどんなネタをもってくるか!とまって、またそれにコメントしてくれるのがまた、いい。
次号もまた、がんばろう!
初めての打ち上げは、四谷3丁目の韓国料理屋で。

2009年1月28日水曜日

共編者合宿

またまた、連ちゃんで合宿。あそび合宿ならいいんですが・・・


リーダーのOさんの大学施設にでかけ、缶詰めで共編者、編集者でみんなが出してきた原稿をみなで目をとおしてきたわけです。

前日はみなそれぞれが仕事のあと、横浜の出版社に集合。そこでできたての校正原稿を携えて、3時間弱のドライブをして到着。そのあとお風呂に入って一杯、ながながと本について、本のトピックにかんするもろもろ・・・お酒もはいって、トークは話題も時間も拡張。さすがに朝は若干つらし。 Tさんも前日、他の霊長類学者らとこーい飲みを朝までしてたというし。
初めての袋とじの本をつくろうかとか、こんな絵が必要だとか、オプションの話も朝からもりあがります。。
それにしても部屋から、また食堂からの眺望は海がみえて、気持ちがよかった。
朝一で、作業開始!

けっこう面白い本になるんじゃない?とみなで自画自賛(笑)。

でも、まる一日原稿ばかりみてると、疲れました・・・・ふうぅ。あと、もう一息!!出版は3月!











2009年1月20日火曜日

『Field+』完成!


1月20日は、楽しみな日だった。1年かけてつくってきた、広報誌『Field plus』が刷り上ってくる日だったから。
なかなか感慨深いです。
一緒にがんばってきたリーダーがインフルエンザで来られないのは残念。喜びをわかちあえず。。
はやく、みんなに送って反応をみたい!