サバンナで気ままに生きるシマウマのように

サバンナで気ままに生きるシマウマのように

2008年11月26日水曜日

11月25日(火) ナイロビ出張

野口英世賞とやらを元首相の小泉さんが退職金ほーんの一部を投入して始めたそうな。その受賞者の1人が決まり、その受賞講演会とともに、シンポジウムが行なわれた。長崎大学が、JSPSアジア・アフリカ学術基盤形成事業と呼ばれる「国際研究交流事業」として”アフリカにおける「顧みられない病気」の学際的研究”を行なっている、その活動のひとつ。学際研究、のなかでも私は人類学から、ということで発表することに。ナイロビ学振のItushiroさんが企画してよんでくれたわけ。ほかが昆虫学とか遺伝学、病原体、公衆衛生、といった分野なのでどうなることやらと少々不安。

25日の夜、羽田から関空、そしてドバイ経由でナイロビへ。初めてのカタール航空。家をでる15分前まで、仕事メールに対応する。。
羽田空港の搭乗口では、タンザニア人と友だちになる。きれいなスワヒリ語を携帯電話で話していた。いまは千葉に住んでいて、中古車輸入、販売の仕事をしているとか。今回は、車をつんだコンテナがそろそろダルエスサラームに着くので、タンザニアへ戻るところ。ひと月を日本すごしたら、その次の月はタンザニア、という生活だとか。高校は英語が学べるウガンダへ(アンコーレのあたりらしい)、大学はケニア、って言ってたかな。日本では相模原にタンザニア人がたくさんいるらしい。羽田ー関空、関空からドーハまで同じ飛行機、ドーハからはタンザニア行きにのるという。カタール航空はたくさん便を飛ばしていることにびっくり。
 関空は夜の11時すぎとあって、店はほとんど開いておらず、閑散としていた。
ドーハ航空、機内はそこそこよかった。そんなに混んでおらず足が伸ばせて寝られたのはかなり助かった。お食事もそこそこよし。
 ドーハ空港も、数年まえのマスカットよりも、はるかによかった。ドバイまではいかないが・・・砂漠の国、外にでてみたいものだ。

0 件のコメント: