母と二人の忘年会をしました。久々に銀座へ。うーん、まだ社会鍋は健在だった。通りに2,3のグループが。
昭和のひとコマみたい・・・
感動的な柚子のシャーベットとでっかいありがたいイチゴのデザートも食べ、伊東屋でスケジュール帳を買い、美容院に行き髪をばっさり切り・・・今年も締めはばっちりです。
あたりまえのことだけれど、人生はおそらく、フィールドワークの連続。日本の、アフリカの、どこにいても。人類学に出会ったから、フィールドワークって言葉で自分がやっていることを説明したいのだと思う。でも日本にいると、ゆっくりと考える暇もなくて、ただただ過ぎ去りすぎる。そう思って、なにか書きとめなくてはと。。。
ああ、もう12月も終わってしまう!
私の発表はトップバッターでした。
野口英世賞とやらを元首相の小泉さんが退職金ほーんの一部を投入して始めたそうな。その受賞者の1人が決まり、その受賞講演会とともに、シンポジウムが行なわれた。長崎大学が、JSPSアジア・アフリカ学術基盤形成事業と呼ばれる「国際研究交流事業」として”アフリカにおける「顧みられない病気」の学際的研究”を行なっている、その活動のひとつ。学際研究、のなかでも私は人類学から、ということで発表することに。ナイロビ学振のItushiroさんが企画してよんでくれたわけ。ほかが昆虫学とか遺伝学、病原体、公衆衛生、といった分野なのでどうなることやらと少々不安。
ドーハ空港も、数年まえのマスカットよりも、はるかによかった。ドバイまではいかないが・・・砂漠の国、外にでてみたいものだ。

週末は、4コマしゃべったあとに、新幹線でたちんぼで名古屋へ。