サバンナで気ままに生きるシマウマのように

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2008年8月30日土曜日

ICIPE訪問

ICIPEでは昆虫学者のTaroさんと、院生のHokuto君と楽しくすごさせてもらいました。 同じ地域を研究する分野が違う人と話していると、これまで知らずにいたこと、地元の 人が言っていることと、それが学問的になんという名称でよばれることなのか等々、 まなぶことが多かった。トウモロコシに寄生するきれいな花を咲かす植物、畑づくりとウシのグレージングの関係性、push and pullと呼ばれるウシの牧草ネピアをトウモロコシの周りに植えるという混作方法(写真)が有効か実験しているそう。昆虫や菌などがもともともっている性格を使いながら、うまく作物をつくれないか、と考えてる。すばらしい!マラリア研究にはどの国もお金を投資しているらしく、アメリカがやってる「マラリアハウス」(わざわざマラリアになりそうな環境を温室につくって、そこですごしてもらう!)がびっくりでした。

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