サバンナで気ままに生きるシマウマのように

サバンナで気ままに生きるシマウマのように

2008年9月1日月曜日

太鼓の音にさそわれて


国境の比較的ちかくをフィールドにしている某人類学者Uさんのところにお邪魔しました。 ほんとに、人それぞれの調査のやりかたがあるなあとつくづく。Uさんは、自分で木炭も七厘も食料も買ってもっていき、作ってくれる人を雇うやりかたらしい。私はいつも、ホストファミリーが作ってくれるものを一緒につくったり見たりして食べる。たしかに、自分が食べたいときに食べたいものが食べられないのではあるが。私もきっと、自分のやり方ができているんだろう、たぶん?!自分ではよくわからないけれど。
 太鼓の音に誘われて、となりの建物のほうに歩いていったら、なにやらダンスグループの練習だった。お客がきた!とさっそくに披露してくれる。カンパラで行うショウの練習をしていたらしい。軽やかな太鼓のリズムと弦楽器の音色、そして激しく微妙に身体を動かす少女たちの踊りに見とれる。歌も歌ってくれた。

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