サバンナで気ままに生きるシマウマのように

サバンナで気ままに生きるシマウマのように

2008年9月22日月曜日

お目当てのケ・ブランリ


ケ・ブランリ。今回、フランスによったのはここに来るためです。
人類学の大先輩のY先生に、ぜひ行くようにと言われたから。地球の歩き方にも、ほとんどの日本語訳は「ケ・ブランリ美術館」だが、「ミューゼ」なんだから、博物館でも美術館、でもいいのだ。でもどちらをえらぶか。人類学博物館、ルーブル美術館、両方ともミューゼ。

ケ・ブランリは、フランスが大英博物館に対抗してつくったという。
さて、どんなもんだろう、と期待して、地図をみて探していった。

まず、はじめに出会った植物で覆われた建物。上から水がしたたってきた。いまどきの、エコ建物。


そして入口からはいると、人工的なススキ野。
遊歩道をぷらぷら歩くと、チケット売り場に続く。なんとも、フランスらしいいまどきのスタイルだ。自然を重んじる和の要素と、フランスのシンボル、エッフェル搭が背後にそびえるシチュエーション。モダンで大胆な色とつくりの建物。
たしかに、大英博物館とはまったくちがう。

0 件のコメント: