サバンナで気ままに生きるシマウマのように

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2008年7月26日土曜日

うれしたのし結婚パーティ

午後から広報の仕事で外。事務所に行き着くだけで、もう汗かいちゃって・・・たいへんです。事務所で出された麦茶を、氷まで食べてしまいました(子どもです)。それにしても、新たな広報誌、だいぶん形ができてきて、うれしい。夏のあいだの宿題もふえたけれど。コンスタントにいい文章を集められるようにシステムをつくらねば。

夜からは、新宿で後輩の結婚パーティ。新婦さんは私と同い年のかわいい子猫ちゃんみたいな女性。
とってもお似合いだった。
いいなあああ、とみんなため息をつきつつ、二人が手をつないで帰るのを見送った。
研究者仲間としては、新郎はまだ定職についていないから前途多難!とも思うけれど、意外と、楽しい幸せなことは早くしたほうがいいのかもと思ってきた。われわれの世代の研究者は、まえのように就職して、生活が安定してから結婚、子ども・・・というライフサイクルの立て方は、もはやきつくなっているから。なんとか道はひらける!と思わないと、人生がくるう気もしてきた。でもこれって、いま上のほうで安定した椅子に座っている世代の責任でもあるよーな気もする。もちろん文科省が見通しをしっかりたてずに大学院生をふやし、他方で少子化社会になって大学での教員枠が大きく減っていることもあるのだけれど。意欲あるPDが定職につけない時代を、なんとかはやく終わりにしたいもの。生産性のない人は危機感をもつようなしくみにしてほしいわ。

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